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複数の台風が接近・干渉し合うとどうなるのか?藤原の効果とは?

2つ以上の台風が接近してお互いに干渉し合った場合、一体どんな現象が起こるのでしょうか?

接近する距離にもよりますが、2つ以上(複数)の台風が接近・干渉すると、普段は予測できる進路とは異なった動きを見せることがあるようです。


2つ(以上)の台風が概ね1000km以内に接近したとき
通常で予測できる進路とは異なった動きを見せる

という現象を『藤原効果』と呼びます。

藤原咲平氏が1921年に提唱した現象で、この『藤原効果』には以下の6つのパターンが存在します。


藤原効果

相寄り型
弱い方の熱帯低気圧が接近しながら急激に衰弱し、強い方の熱帯低気圧に取り込まれてしまう。

指向型
片方の熱帯低気圧だけが干渉を受けて、もう片方の熱帯低気圧の回りを運動するように見える。

追従型
片方の熱帯低気圧がまず移動し、その後ろをもう片方の熱帯低気圧が追いかけていく。

時間待ち型
東側の熱帯低気圧がまず北上し、その熱帯低気圧が去った後に西側の熱帯低気圧が北上しはじめる。

同行型
2つの熱帯低気圧が並行して移動する。

離反型
東側の熱帯低気圧が加速して北東へ移動し、西側の熱帯低気圧が減速しながら西へ移動する。

※藤原効果についてはウィキペディアより引用したものです。

 
 いかがですか。


注意すべき藤原効果は、

・指向型
・追従型
・同行型


だといえそうです。

この3つの効果は、2つ以上の台風が接近した状態を維持しつつ移動するパターンです。
同時に2つ以上の台風が上陸したり、連続して上陸する危険性があるといえるのです。


願わくばコチラのパターンであって欲しい藤原効果は、

・相寄り型
・時間待ち型
・離反型


といえそうです。

この3つの効果は、2つ以上の台風が接近した状態を維持しないパターンです。
1つに吸収されてしまうか別々の進路をとる可能性があります。
2つ以上の台風が同じ進路をたどったとしても、追従型に比べるとタイムラグがあるので警戒や準備をする時間がありそうです。


いずれにしても、天気予報などをマメにチェックして必要な対策を講じるべきだと言えますね。


以上、『かんたん自作ソーラー発電』の新潟おてんとサンでした。


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at 04:54, 新潟おてんとサン, 竜巻の分布や台風との関係など

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